子供の夢を忘れないサンタを追跡をしているNORADとは!?

どうも、ヨルです。
今年もクリスマスが来ました!世界中にいるサンタクロースは子供たちのために頑張っていることでしょう!2018年平成最後のクリスマスイブはなんと祝日です。伸び伸び過ごすことができるのではないでしょうか?
サンタクロースの位置を追跡!?
毎年サンタクロースを追跡しているところがあるって知っていますか?
それがアメリカ軍とカナダ軍が共同運営する北アメリカ航空宇宙防衛司令部(NORAD・ノーラッド)です。NORADは両国の防空・空域監視を担ってミサイルによる核攻撃や航空機による攻撃から北米大陸を防衛する軍事組織です。
そんなNORADでは毎年12月24日にサンタが現在どこにいるのかをオンライン上でリアルタイムで追従して監視しています。
www.noradsanta.or にアクセスすると見ることができます。サンタクロースの夢を持っている子供達にとってサンタがちゃんと来てくれているのかはとても重要であり、夢があります。毎年たくさんのプレゼントを持ってどんな風にな経路を使って来ているのかとてもワクワクしますね。
なぜ追跡するようになった?
きっかけは1955年に起こりました。アメリカのコロラド州にあったシアーズ・ローバックという百貨店が子供向けに「サンタと話せる電話」というものを開設して新聞広告に大体的に載せました。しかし、その新聞に載せた電話番号がなんとサンタではなく、極秘「ホットライン」であった当時のCONAD(NORADの前身機関)の司令長官であったハリー・シャウプ大佐繋がるものでした。そのことがきっかけで電話は鳴り止まず、その時大佐がとった行動がサンタが南に向かった形跡がないかレーダーで確認するというものでした。これがきっかけで毎年の恒例行事となり、ユーモア溢れるイベントへとなりました。
まとめ
たった一本の間違い電話がきっかけで現在も続く伝統があるってなんだか素敵ですね。子供の夢を壊さなかったハリー大佐はとても心が広い人なんだと感じます。今後もぜひ続けていって欲しい伝統ですね。
それではまた。