宮地嶽神社の光の道を見に行って運気を上げてみた!
どうもヨルです。
福岡人として少しでも福岡の魅力を発信できればと思います。
この時期、福岡県で今や夕日が綺麗に見えるスポットとして話題になっている場所と言えば福岡県福津市にある福岡3大神社の一つ宮地嶽神社(みやじだけじんじゃ)が有名でしょう。
年に10月と2月にしか見ることのできない光景があります。
それが「光の道」です。
光の道とは
宮地嶽神社の男坂と言われる神社正面にある石段から参道を通り、さらに道路から海までの約800mの直線上に夕日が沈んでいくことによって、光が直線上に照らされることから光の道として称されるようになりました。
2016年に嵐が「JAL」のCMで起用されたことで一気に有名になりました。
この光の道が見られるのは直線上に重なるのが10月と2月になります。
宮地嶽神社は2018年の春には広瀬アリスさん主演「巫女っちゃけん」の映画の舞台にもなり話題になりました。
光の道を見に行ってみた!
さて、実際に光の道を私も拝みに行きたいと思い宮地嶽神社に行ってきました。
実は宮地嶽神社は何度も訪れていましたが光の道は一度もみたことがなかったのでこれを機に見に行った次第です。
一目で見ようと多くの観光客の方がスマホやカメラを持って訪れています。
一直線上によくみれるスポットと言えば石段の上からの撮影がよく見えますが、このシーズンだけ夕日が沈む時間帯は封鎖されていました。
ちなみに祈願者を行なった方は特別観覧席としてベストポジションで見ることができるようです。
さすが商売の神様がいる神社だ!しっかりしている・・
とりあえず私は石段の下から見ることにしました。
それでとった写真がこちら!
夕日が鳥居とかかっていてとても綺麗でした。
なんだか運気が上がったような気がします。
このシーズンは多くのイベントが開催されていますので
福岡を訪れた時には是非みに来て欲しいスポットですね。
宮地嶽神社が持っている日本一
そんな光の道で有名な宮地嶽神社は実は3つの日本一のものがあることでも有名です。
大太鼓
直径は約2.2メートル重さは約1トンというめちゃでかい太鼓があります。
一枚の牛革で造られているそうで今ではこの大きさのを一枚革で作るのは難しいそうです。
毎年一月一日の零時に太鼓を鳴らします。数キロ先まで響きわたるみたいです。
大鈴
直径約1.8メートル、高さ約3メートル、重さは約450キログラムというこれまたでかい銅製の大鈴があります。
昔は注連縄に飾られていたらしいですが重たいということもあって現在は鈴堂を建設して置かれています。
とても大きく迫力があります。
大注連縄
直径2.2メートル、長さ11メートル、重さ3トンという巨大な注連縄があります。
丹精に作られてた稲を使って造られており、注連縄をかけるまでに約1500人以上の方が関わっているっていうからすごいですね。
これを見に来るだけでも十分な価値があると思います。
光の道をみるついでに日本一のものを見に来て見てはいかがでしょうか?
ちなみに宮地嶽神社では松ヶ枝餅が有名なので是非食べて欲しいものです。
この記事で多くの人が福岡に訪れてくれるようになってもらえたらいいですね。
それではまた。
〜アクセス情報〜
【場所】
〒811-3309
福岡県福津市宮司元町7-1
【お車・バイクをご利用の場合】
■高速利用
福岡市方面から九州自動車道古賀IC下車
北九州市方面から九州自動車道若宮IC下車
■一般道
福岡市天神から国道3号線で50分
北九州市小倉から国道3号線で70分
【電車をご利用の場合】
■JR
福間駅下車、駅前よりバス(タクシー)にて約5分
徒歩にて約25分(約2km)
■西鉄バス
JR福間駅から常時運行
当神社参拝用臨時バスでは、神社前にて下車