意外と知られてない!父の日はいつできた?花はなに?
どうも、ヨルです。
今日は父の日でした。皆さんは父親に何かプレゼントをしましたか?
私は特に何かをしたわけではないですが食べ物を買いました 笑
ところで父の日っていつから始まったのかご存知でしょうか?
母の日はせっせとやるのに、父の日はスルーなんてことも・・
全国のお父さん頑張れ!
どのようして父の日が作られた?
父の日は母の日が作られたアメリカから発祥したものです。
ジョン・ブルース・ドット夫人という方が母の日だけではなく、
父の日も作ろうと声をあげたのがきっかけとなりなりました。
彼女の父親が戦争に行くことになり、その為、母親が子供達を育てて行きました。
女で一つで働き、子供を育てていた母親は過労により亡くなってしまいます。
その後戦争から帰還した父親は母親の代わりに子供達を立派に育てます。
子供達が自立した後、父親もこの世を去ってしまいます。
そんな姿を見てきたドット氏は父親を讃える日を作ろうと立ち上がりました。
意外と短い父の日
父の日を提唱しはじめたのは1909年です。
しかし、実際に制定されたのは1972年と約60年くらい後になります。
さらに日本に広まったのはその後の1980年以降となりますので、
父の日自体の歴史はそんなに長くはないのです。
父の日にも贈る花があった!
母の日はカーネーションを贈るというのは多くの人に認知されていますが、
父の日はあまり認知されていません。
父のには贈る花はないのでしょうか?
実はあります。
アメリカではバラの花をおくる風習があります。
提唱者のドット夫人は亡き父の墓前に白いバラを供えました。
そこから、父の日には白いバラをシンボルとしました。
日本では黄色バラが少しずつ定着しています。
なぜ、黄色なのかというと日本ファーザーズ・デイ委員会が幸せや幸福の象徴である黄色をイメージカラーとしています。
そこで、バラと黄色を組み合わせて黄色いバラを設定しています。
ちなみに日本ファーザーズ・デイ委員会はベストファーザー賞などよく芸能人がもらっている賞を定めているところです。
いいですよね〜ベストファーザー賞!
まとめ
お花に興味がない父親が多いのもあまり知られていない理由なのかもしれません。
父に日には好きなものを送るのが無難ですね!
父の日は歴史自体は短いですが父親に感謝することは大切なことです。
母の日と同様に父の日同様大切にしていきましょう!
それではまた。